自分史 11 奇人クラブ

創業は明治44年55年(昭和38年当時)以上の社歴はあるが、600名前後の社員は、 この2~3年100名近く毎年採用し急速に拡大した会社のため社員の年齢は若く、 社内で取っ組み合いの喧嘩を見たときは、前会社のような年功序列の縦社会を経験している 私は、驚くとともに「とんでもない会社に入ってしまった。」と正直後悔した。 「技術1課」に高卒の新人10名と配属された。平均年令19才、みな個性が強く1年間の 社会経験から学園生活に逆戻りした感があった。他部署から「無法地帯」「奇人クラブ」と 言われ、29才のK課長の苦労は並大抵ではなかったようだ。