自分史7 高校生活

当時は偏差値という表現がなかったが、浦和高校を受験するか迷ったという 生徒が多くレベルは高かった。部活のバスケットボールは膝を痛めて退部したが 「冬の時代」の中学生活と違い、男女とも多くの友人に恵まれ楽しい高校時代で あった。いつも文学小説を携えていて、紫城青花というペンネームで自費で詩集を 出版した文学少女と出会った。語彙が豊かで美しい言葉での表現は、文学に縁が なかったガサツな私には新鮮な驚きであった。幕末・戦記小説など男の生きざまを 題材にした文学にハマッタ。いつしか理系より文系に興味が移った。 2年生のとき大学受験を目指し転校を考えたが単位が全く違い断念した。 読書の面白さに触れさせてくれた良き友に感謝。