自分史6 中学浪人

浦和高校から早稲田大学への入学が目標であったが、中学の出席率が悪く また受験する学力もなかった。高校受験を1年間延ばし中学浪人を経験した。 2度目の挫折であった。市内の鋳物工場に就職したが、進学したいという 気持ちが猛烈に高まり、毎日会社から帰ると深夜まで受験勉強に取組んだ。 自主的なヤル気であったので、各教科がスポンジに水が吸い込まれるように 頭に入った。当時は塾もなく全くの独学であり自分の実力を試す機会もなく、 ぶっつけ本番での受験であった。志望校を決める当時は「大学をでたけれど」 という言葉が流行するほど就職難の時代。父親の「手に職をつけなければ」の 一言で浦和高校をあきらめ川口工業高校機械科を受験し入学した。